6パックはいつの時代でも一目置かれる存在です。女性からの受けもよく、筋トレ=腹筋みたいなところもあるので、筋トレ初心者が最初に取り入れる部位。ただ、闇雲に腹筋運動だけしててもシックスパックにはなれません。今回は、シックスパックへの最短距離をご紹介します !
腹筋を割りたい→あなたはすでに割れている
北斗の拳のケンシロウが言いそうなセリフですが、あなたの腹筋はすでに割れています。どんなに太った人でも、腹筋は割れています。ただ、体脂肪率が高いと割れた腹筋に脂肪が覆い被さっており、見えないのです。
腹筋を割りたいならすべきこと
ではシックスパックを手に入れたいなら、何をすべきなんでしょうか?!
よくある間違いとして、一生懸命腹筋運動だけをする事。腹筋運動自体は無意味ではないのですが、2つのことを組み合わせ必要があります。
その1 腹筋を肥大させる
その2 体脂肪率を下げる
この2つが出来れば腹筋を割るのは難しいことではありません。
まず、体脂肪率を15%以下にすれば、結構腹筋がくっきり見えてきます。
それに加えて、腹筋そのものが大きくなれば腹筋の溝がクッキリ見えます。通常、体脂肪率を下げるだけでは10%くらいまでもってこないと腹筋が割れている状態にはなりませんが、腹筋を肥大させる事でそこまで無理なダイエットをしなくても良いのです。
なお、腹筋が6パックの人もいれば、8パックの人もいます。鍛えたら鍛えた分だけ腹筋が増えるわけではなく、すでに遺伝で決まっています。ですから、6パックの人がいくら頑張っても腹筋の形そのものを変えることは出来ません。今ある腹筋の形を、最大限活かしてあげましょう!
その1 アブローラーが腹筋肥大に一番効果あり
腹筋を肥大させることでシックスパックの一つずつが大きくなり、溝が目立つようになります。溝が目立てばくっきり割れているように見える訳なんです。ここでアブローラーが一番効果を発揮します。
アブローラーがお勧めの理由
- 腹筋は速筋繊維の比率が高い
- 速筋繊維は、高い負荷かつ低回数のトレーニングに最も反応する
- 膝をつかないアブローラー動作は、腹筋トレーニングの中でも最も負荷を高める事が可能な種目
- 腹筋運動を何十回とするより時短
セットと回数
2セット×10回
腹筋で日本一有名なYouTuberのサイヤマングレートは、「アブローラーには100万円以上の価値がある」と言っています。100万円かどうかはわかりませんが、私も確かにアブローラーをやることで明らかに腹筋の発達を感じているので、お金には変えられないほどの価値があるとは言えると思います。
体脂肪率の減少にはオートミール
体脂肪率を減少させるにはダイエットする必要があります。でも普通に働きながら食事制限をするのは難しいものです。そこで一番おすすめしたいのは、夕食の炭水化物をオートミールに変えてみるというもの。
オートミールのメリット
- 低GI食品のため、白米やパンに比べて体脂肪がつきにくい
- 食物繊維が多く、お通じが良くなる
- 腹持ちが非常に良いので、少量で満腹感を感じられる
オートミールは信じられないくらいに腹持ちがよく、夜中にお腹が空いてついついお菓子を食べてしまうなんてことも防ぐことが出来ます。
このブログではオートミールを美味しく食べられるダイエットレシピもご紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください。アブローラーとオートミールを組み合わせてシックスパックを手に入れましょう!では!
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私ももっとアブローラーを頑張って、サイヤマングレートのような肥大した腹筋を手に入れなければならないです!