ダイエット中の空腹に負けて、ついついカロリーの高いものを食べてしまうことはありませんか?ダイエットでは一回の食事で出来る限り満腹感を感じることが大切です。そんな時は水分を沢山取れ、咀嚼回数が多いスープがおすすめ。今回は具材がたっぷり入ってヘルシーな、トマトチキンスープの作り方をご紹介します。
ダイエット向き トマトチキンスープのいいところ
- 高タンパク、低脂質でダイエット向き
- 最短五分で簡単に準備できる
- 一回作ってしまえば、作り置き可能
- 火をつかわない
- 具材は全てスーパーで揃う
ダイエットトマトチキンスープのレシピ 用意する具材
- 鶏胸肉(皮なし) 700g・・・鶏胸肉は脂質が最も少ない
- ブロッコリー 125g(スーバーで売っている1ふさの半分くらいです)
- ナス 2本
- オクラ 5本
- ダイストマト缶 2缶
- 鶏ガラスープの素(顆粒、銘柄はなんでもOK)
- 塩 適量
- 鷹の爪 適量
- にんにく(カットorチューブ)・・・お好みで
ダイエットトマトチキンスープのレシピ 作り方
- 炊飯器は5合炊を用意する
- 鳥の胸肉の皮を取り炊飯器に入れる(皮は脂身のため捨てる)
- 胸肉の上にオクラをのせる(オクラが胸肉のパサパサ感を軽減)
- ブロッコリー、ナスは一口大にカットして入れる
- ダイストマトを炊飯器全体にいき渡るように流し込む
- 鶏ガラスープの素、塩、鷹の爪、にんにくを適量入れて炊飯スタート
- 炊飯終了後、全体を混ぜたら出来上がり(必要であれば味を足してください)

炊飯前はこんな感じ
スープ作りのポイント
トマトソースは、味が付いていないもの&ダイストマト缶にしましょう
- 味付きの「トマトソース」ではなく、味なしの「トマトの缶詰」を使ってください。トマトソースは、余計な脂や炭水化物が含まれています。
- トマトの缶詰は、「ホールトマト」ではなく、「ダイストマト」を使います。ホールトマトはトマトが丸ごと入っているのでヘラなどで潰す手間があります。ダイストマトは既に細かくカットされているので、手間がかからず時短です。
オクラは必ず入れよう
- 普通に調理するとパサパサになりがちな鶏胸肉ですが、オクラを入れることでオクラのとろみでしっとりします。もしオクラが売っていない時は、エノキでも代用可能です。
- オクラは、胸肉の上にのせてください。そうすることでパサパサ感が軽減できます。
ダイエットトマトチキンスープのレシピ 栄養成分(参考)
一食あたりの栄養成分
- タンパク質 29g
- 脂質 2g
- 炭水化物 7g
- 一食あたり161kcal
まとめ
炊飯器を保温にしておけば、時間が経つほどに具材に味がしみこんで美味しくなります。今回のメニューも炊飯器で作れますので、作り置きに最適。痩せるためには基本自炊をすべきですが、このレシピであれば忙しい社会人のみなさんの負担を減らせるはずです。ぜひ一度試してみてください。では!