ウエイトトレーニングでの「押す」動作の時、手首に負担を感じることはありませんか?今回は手首の保護に使うトレーニングギアの一つである「リストストラップ」に関してです。使用するメリットとおすすめのメーカーをご紹介します。
筋トレ用リストラップとは?
リストストラップは手首の関節をサポートするアイテムです。主にベンチプレスなどのプレス系の同左で手首にかかる負担を減らしてくれます。
リストラップは買う必要ある?
結論から言いますが、確実にあったほうが良いです。こういった筋トレ用のサポートギアは数多くありますが、関節を保護する目的のものは躊躇せずに使うべきというのが筆者の考えです。
筋トレでリストラップをおすすめする理由
- ベンチプレスなどの高重量のトレーニングにおける手首の保護。怪我予防。
- 関節が保護できる事によってフォームが安定し使用重量UP
筆者の使用例
私がリストストラップを使うのはベンチプレスの時だけです。昔はダンベルショルダープレスでも使っていましたが、片方30〜34kg程しか扱わないのでリストストラップは使用しなくても問題ない重量です。とはいえやはり怪我だけはしたくないのでバーベルベンチプレスの際には必ず使用しています。
リストラップの選び方
初心者の方であれば、 正直デザインで選んでOKです。
予算に余裕があれば出来るだけ生地が硬いものが良いです。その方がホールド感が強くなってしっかり手首を保護してくれます。ただそうなると値段は結構高くなります。よほどの上級者でない限り、1000〜3000円くらいの中のどれを買っても大差ないはず。ただし注意すべきは「マジックテープの劣化が早くないか?」と、「マジックテープを本体に縫い付けてる縫製がしっかりしているか?」です。手首に巻きつける時に結構強い力が掛かるので、縫製がしっかりしていないと糸が引っ張られてすぐにマジックテープごと取れてしまいます。
【筋トレ】リストラップのおすすめメーカー3選
ゴールドジム
- 生地が厚くて耐久性とホールド感抜群
- 安心のゴールドジムブランド
- 値段はそこまで高くない
SHIEK
- アメリカメーカーならではの頑丈さ
- デザイン性がかっこよくて抜群
- 格好良くトレーニングしたいお洒落なトレーニー愛用
FERRY
- ゴールドジム、SHIEKほどではないが、この値段にしては抜群のホールド感
- 何と言っても値段が安い!
- 選べる色が多いのはグッドポイント
ちなみに、筆者はゴールドジムからFERRYに乗り換えました。理由は、リストラップは消耗品だと思ってて、出来るだけコスパが高いものが良かったからです。今使っているFERRYのリストラップは2代目です。1代目は半年ほどでマジックテープごと本体から外れてしまいました。2代目は一年半くらい使っています。この値段で1年半以上使えれば正直合格点だと思います。
手首の怪我なくトレーニングを
手首を怪我してしまうと「押す」系の動き(ベンチプレス、ショルダープレス、プレスダウンなど)で痛みを感じ、主に胸、肩、上腕三頭筋のトレーニングが制限されてしまいます。手首は日常生活でもよく使う関節のため、一度痛めてしまうと癖になりやすいです。怪我予防に是非リストラップを検討されることをおすすめします。では!